HEATHER PRESENTS
親の祖国と、彼らの祖国。
彼らは“祖国”のために戦った。
日本人の顔をしている。日本人の名前を持っている。
しかし、自分たちはアメリカで生まれたアメリカ人である。
親たちの祖国と、自分たちの祖国が敵国になった時、彼らは兵士になった。 日系アメリカ人の第442連隊戦闘団を描いた1951年の映画が、 もう一度スクリーンへ。
劇場上映情報1951年/アメリカ/白黒/92分/日本語字幕版
劇場上映
予告編
『二世部隊』について
あらすじ
日系二世の部隊に配属された白人士官グレイソン。 偏見を抱いていた彼は、戦場で部下たちの姿を目にする。
02キャスト・スタッフ
ヴァン・ジョンソンと、実際に戦った元兵士たち。 出演者、製作陣、日本語字幕版のクレジット。
03プロダクションノート
第442連隊戦闘団、従軍経験を持つ監督、 スクリーンに立った元兵士たち。映画が生まれた背景をたどる。
04今回の劇場上映について
2007年の字幕から2026年の劇場上映へ。 今回の上映版と、上映に至る経緯をご紹介します。
05パブリックドメインの映画を銀幕へ
2007年に制作した日本語字幕を、2026年にもう一度。 YouTubeでの公開から、今回の劇場上映へ。
FROM PUBLIC DOMAIN TO THE SCREEN
古い映画を、現在の映画へ。
この作品とヘザーの出会いは2007年。 当時制作した日本語字幕を掘り起こし、 2026年、現在入手できる映像素材に再同期しました。 字幕のタイミングを直し、言葉を確認し、映画そのものも見直す。 その過程で、初公開時のパンフレットに残る出演者たちの生活や、 当時の日本での受け止められ方も見えてきました。
完成した字幕版をYouTubeで公開すると、 公開から10日で総再生時間が2,000時間を超えました。 1951年に作られた白黒映画を、今、それだけの時間見ている人がいる。 それが、この作品を映画館へ戻したいと考える出発点になりました。
素材を探す。状態を確認する。字幕を整える。 来歴を調べる。説明を書く。上映可能な形にする。 古い映画をもう一度観客へ届けるためには、 そうした仕事を引き受ける人が必要です。
作品は残っていた。字幕も残っていた。 初公開時のパンフレットも。 それらをつなぎ直し、もう一度スクリーンへ。 『二世部隊』は、終わっていません。
パブリックドメインの映画を銀幕へ劇場上映チラシ
